MNPで貯めたポイントで妻のiPhone 18 Proを購入|現金支出と家計への効果

妻がiPhone 18 Proを購入しました。購入額は219,800円。これまでMNPで貯めてきた家電量販店のポイントで全額を支払い、購入時の現金・カード支出は0円でした。

ただ、ポイントを得るまでの通信料金や手数料はかかっています。私が目安にしている「CB35,000円、事務手数料3,000円、月1,000円で7か月維持」という条件で計算すると、今回のポイントを得る費用は約62,800円、費用を引いたポイントの価値は約157,000円です。この記事では、実際の買い物とこの概算、さらに1年後に売却する場合の試算を順に整理します。

妻のiPhone 18 Proを、MNPで貯めたポイントで購入

2026年9月末、妻のiPhone 18 Proの購入に、家に貯まっていたMNP由来のポイントを使いました。私は会社員としてMNPを続けています。普段は台帳やポイント残高の数字として見ていたものが、家族の買い物につながったのは、私にとって分かりやすい出来事でした。

今回は端末のスペック紹介よりも、「MNPで得たポイントを実際に何に使ったか」「費用まで含めると家計にどのくらい残るか」を書きたいと思います。

購入額219,800円は全額ポイント。購入時の現金支出は0円

今回の購入で確認できたこと 金額
iPhone 18 Proの購入額 219,800円
ポイントで支払った額 219,800円相当
端末代の現金・カード支出 0円

ここまでは今回の購入について確認できた数字です。219,800円相当とは、購入額をすべてポイントで支払ったという意味です。購入店舗、端末の容量、案件ごとのポイント獲得履歴は、まだこの記事では整理していません。

「購入時に現金を出さずに済んだ」ことと、「MNPの利益が219,800円だった」ことは別です。次に、ポイントを得るための費用も計算します。

MNPの手残りは、CB35,000円から費用10,000円を引いて考える

ここでいうCBは、乗り換え特典として受け取るキャッシュバックやポイント還元のことです。家電量販店のポイントで受け取った場合も、この記事では買い物に使える相当額で考えます。

今回の概算の基準は、1回線につきCB35,000円、事務手数料3,000円、回線維持費が月1,000円で7か月という条件です。

1回線あたりの計算条件 金額
CB・ポイント還元 35,000円相当
事務手数料 3,000円
回線維持費 1,000円 × 7か月 = 7,000円
費用の合計 10,000円
費用を差し引いた手残り 25,000円相当

35,000円 − 3,000円 − 7,000円 = 25,000円。CB額に対する手残りの割合は、25,000円 ÷ 35,000円 = 5/7、約71.4%です。これはMNPの費用を差し引いた割合で、iPhoneの売却価格の割合とは別の数字です。

今回の219,800円相当のポイントに当てはめると

今回使ったポイント全額を同じ条件で獲得したと仮定し、費用の割合2/7、手残りの割合5/7を当てはめると、次の概算になります。

同じMNP条件を全額に当てはめた概算 金額
今回使ったポイントの価値 219,800円相当
ポイント獲得にかかったMNP費用 219,800円 × 2/7 = 62,800円
MNP費用を引いたポイントの価値 219,800円 × 5/7 = 157,000円相当

購入時の現金支出は0円でも、ポイント獲得まで含めれば約62,800円の費用をかけた計算になります。それでも、219,800円の買い物に使えるポイントが残るなら、差し引き157,000円相当の価値を得たと考えられます。

ただし、これは案件別の実費を合計した確定値ではありません。今回のポイントに対応するすべての案件がこの条件だったかは未集計です。また、追加のオプション料金や交通費、作業時間の価値、税金はこの概算に含めていません。実際の収支は、契約台帳と獲得履歴を突き合わせて確認します。

1年使ってメルカリで売る場合は、いくら残るか

わが家では、iPhoneを約1年使った後に状態と相場を見てメルカリで売り、次の端末に買い替える運用も考えています。今回買ったiPhone 18 Proの売却はこれからなので、以下は将来の試算です。

iPhone 17 Pro 256GBは、約18.6万円に対して売却手残り約16万円が目安

比較の目安にしたのがiPhone 17 Pro 256GBです。私が把握している購入額は約186,000円、メルカリで売却する場合の手残りは約160,000円。購入額との差は約26,000円で、手取り回収率は160,000円 ÷ 186,000円 ≒ 86.0%です。

160,000円は売却後の手残りとして示した数字なので、ここから販売手数料をもう一度引くことはしません。

18 Proも手取り回収率86%なら、1年後の手残りは約189,000円

iPhone 18 Proも1年後に同じ手取り回収率86%で売れると仮定すると、219,800円 × 86% = 約189,000円。購入額との差は約30,800円です。

17 Proから18 Proへ購入額が上がった分、売却額も高くなる可能性はあると考えています。ただ、購入額が高いだけで回収率まで高くなるとは限りません。容量、傷、バッテリーの状態、中古相場で変わるため、86%は試算用の仮定です。

1年後に売却する場合の試算 金額
ポイントで購入した端末の価格 219,800円
売却後の手残り(回収率86%と仮定) 約189,000円
購入額と売却手残りの差 約30,800円
ポイント獲得にかかったMNP費用の概算 62,800円
売却手残りからMNP費用を引いた残り 約126,200円

売却手残り約189,000円 − MNP費用62,800円 = 約126,200円。この条件なら、MNPでポイントを得て端末を購入し、1年使って売った後に、計算に含めたMNP費用を差し引いて約126,200円が残る見立てです。費用を引いたポイントの価値157,000円から、端末の購入額と売却手残りの差約30,800円を引いても同じ結果になります。

ポイントの価値157,000円に売却代金189,000円を足すと、同じポイントを二重に数えてしまいます。この試算では売却手残りからMNP費用を引いています。約126,200円は、MNP条件と将来の売却額の両方を仮定した数字で、次の端末の購入費用は含みません。

毎年買い替えるなら、売却で戻る金額だけでなく、次の購入額との差額と、新たなポイントを得る費用まで続けて確認する必要があります。

MNPポイントの使い道として、iPhone購入はどうだったか

私にとって今回の買い物の価値は、貯めたポイントを妻の端末購入に使い、その場で家計から219,800円を出さずに済んだことです。ポイント残高として置いておくより、家族の買い物に使えたことで、MNPを続けた成果が見えました。

一方、ポイントは別の商品にも使えます。現金で買うなら安い機種を選んでいた場合、使用ポイント全額が家計の節約額になるわけではありません。必要な買い物に使えたか、MNPの費用を引いてどのくらい残ったか、買い替え時の差額はいくらか。この三つで判断したいと思います。

これからMNPを始める方へ

CBの金額だけで契約を決めず、受け取り条件、事務手数料、月額料金、オプション、ポイントの用途と期限を先に確認してください。この記事の7か月は費用計算の条件で、どの契約にも共通する解約の目安ではありません。

具体的な進め方はMNP副業の実践ロードマップ、費用の見落としは赤字になりやすい場面にまとめています。契約上の扱いや短期解約が気になる方は、MNP副業の違法性や注意点も確認してください。

端末の購入プログラムと比較する場合は、iPhone 16購入プログラムの25カ月目以降の支払いも参考になります。

次は案件別の費用と、実際の売却額を確認する

今回の購入では、219,800円を全額ポイントで支払えました。CB35,000円・費用10,000円という条件でそろえれば、MNP費用は62,800円、費用控除後のポイント価値は157,000円相当と概算できます。

次はポイントの獲得履歴と契約台帳を突き合わせて実費を集計し、売却する時には実際の手残りで計算し直します。ポイントを貯めるところで終わらせず、家族の買い物や買い替えまで含めて、家計にどのくらい残ったかを確かめたいと思います。

私がMNPを続けるうえで使っている契約・特典・回線の管理方法をもっと知りたい方には、有料note「MNP副業の全体設計」にまとめています。購入前に目次と内容を確認してください。

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